お知らせ

【論文】松本昇也先生の共同執筆論文がJournal of Alzheimer’s Diseaseにアクセプトされました

本研究は、東京大学医学部附属病院放射線部と当科が共同で実施した前向き観察研究です。
白質高信号病変(white matter hyperintensities:WMH)は、抗アミロイド抗体療法開始後最初の60日以内に一過性に増加し、その時期はアミロイド関連画像異常(amyloid-related imaging abnormalities:ARIA)が一般的に出現する時期と一致していました。治療早期のWMHの拡大と、それに同時に生じる全脳灰白質萎縮は、それぞれ独立して長期的な海馬萎縮の進行を予測しました。また、早期のWMH拡大は、長期的な全脳萎縮も予測しました。このような、画像上は明らかな異常と判定されない変化を定量的に評価することで、将来的に神経変性が進行するリスクの高い患者を特定できる可能性があります。

 

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