お知らせ

近藤壯一朗先生と松本昇也先生が筆頭の論文がResearch Connectionsに掲載されました

アジア人におけるサルコペニアの診断基準は、Asian Working Group for Sarcopenia (AWGS)による基準が広く用いられています。AWGSは2019年版から2025年版に診断基準が改訂されました。診断基準の変更によるサルコペニア有病率への影響は十分に知られていません。本研究では、当科における6年間の入院患者を対象として、診断基準によるサルコペニアの有病率の違いを調べました。Body mass index (BMI)、骨格筋量、握力、歩行速度のデータがそろっている65歳以上の人を対象とすると、サルコペニアの有病率はAWGS 2019の基準では39.1%で、AWGS 2025の基準では48.1%と、診断基準の変更によってこれまでよりも多くの入院患者がサルコペニアと診断されることを示しました。また、BMI、骨格筋量、握力のデータがそろっている65歳以上の人のうち、身長補正の基準では低筋量でなくBMI補正の基準で低筋量に該当する人(n = 61)は、それ以外の人(n = 326)と比較してBMIが高い(26.5±2.6 vs. 20.6±3.8、平均±標準偏差)ことを示しました。

Soichiro Kondo, Shoya Matsumoto, Hiroko Fujimoto, Kazufumi Takada, Michiko Nanao-Hamai, Kotaro Azuma, Tatsuya Hosoi, Mitsutaka Yakabe, Sumito Ogawa

Reclassification and prevalence of sarcopenia based on the Asian Working Group for Sarcopenia 2025 criteria versus the 2019 version in hospitalized older adults. Research Connections

ページトップへ戻る