Leading
the Geriatrics
次世代の老年病学・老化制御学・
高齢者診療をリードする

老年病科 教授 小川 純人 Sumito
Ogawa

「病気をよくする」だけでなく、
「病人をよくする」

2024年7月に東京大学老年病学教授に着任しました小川純人です。東京大学医学部附属病院老年病科は、1962年に文部省の予算措置によって老人科の設立が認められたことに端を発します。

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News お知らせ

「老年科 専門研修プログラムの更新」
老年科専門研修プログラムを刷新しました。 最新の研修内容に加え、当科でのこれまでのキャリアパスの実例もご紹介しています。老年医学に関…[詳しく見る]
【論文】橋本征治先生、細井達矢先生らの「転倒とフレイル・サルコペニアの関連と転倒防止の介入戦略」に関する総説論文がアクセプトされました。
高齢者では転倒が高頻度でみられ、骨折や頭部外傷の主な原因となるだけでなく、要介護状態の進行や死亡率の上昇にも直結します。転倒は、身体機…[詳しく見る]
大浦美弥 先生らのアンドロゲン受容体の低下がサルコペニアの増悪に関わることを示した論文が公開されました。
男性ホルモンの一種であるテストステロンは筋肉の合成や分解に影響を与えることが以前から知られていますが、サルコペニアにおけるテストステロ…[詳しく見る]
加瀬義高 先生らの研究がJST(科学技術振興機構)のScience Japanに掲載されました。本サイトは、日本の最先端の科学技術研究やイノベーションを世界へ発信しています。
加瀬義高先生、小川純人先生らの研究成果が、科学技術振興機構(JST)の公式ウェブサイト Science Japan に掲載されました。…[詳しく見る]
老年病科病棟 森師長への感謝の花束贈呈
これまで老年病科の病棟師長として多大なご尽力をいただいた森師長が、このたび他部署へご栄転されることとなりました。これまでのご貢献に感謝…[詳しく見る]

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Features 教室の特徴

  • Pioneer

    高齢者総合診療の先駆者

    私たちは、単なる疾患の治療に留まらず、高齢者を包括的に診察し、患者様一人ひとりに寄り添いながら、スタッフ全員で最適な診療と治療を提供しています。

  • Treatment

    再入院ゼロを目指す診療方針

    私たちの目標は、疾患を治療して退院するだけではなく、再入院や再発を防ぐことにあります。患者様の健康を長期的に支えるため、退院後も丁寧なフォローアップを行っています。

  • Clinical Research

    豊富な臨床研究の蓄積

    多くの高齢者患者様に向き合う中で、当科の強みはその臨床研究の豊富さにあります。連携する老人ホームや介護施設のご協力のもと、フィールドワークを通じた実践的な研究も推進しています。

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  • Basic Research

    世界最前線の基礎研究

    フレイルやサルコペニアといった高齢者に多い疾患のメカニズム解明や骨代謝に関する研究に取り組んでいます。また、最先端技術を駆使したオミクス解析、オルガノイド、空間トランスクリプトームなどの技術を有しており、これらを活用して老化の本質に迫る研究を展開しています。

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