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老年医学を目指すあなたに(キャリアパス)

高齢者医療や加齢研究、どちらも今後日本のみならず世界において重要な領域です。ますます高齢化する人口のためにも多くの方の研修・研究への参加が必要です。
臨床領域では、国内の医療・介護現場において老年病医に大きな期待が寄せられています。総合機能評価を実践し、認知症やフレイル、老年症候群、多職種協働、適切な薬物療法、低栄養、などに対して十分な理解と経験を持った医師を当教室では養成します。
研究領域では、加齢変化と疾患発症・薬物による介入効果の影響を調べるべく、研究グループに分かれて研究を行っております。大学院生には4年の間研究に専念していただきますが、当教室では特に基礎研究をお勧めしており、研究を通じて将来的に基礎・臨床両者に理解のある総合医を養成します。

キャリアパスイメージ

図の通り、初期研修以降の専門研修のカリキュラムについては、各先生方の希望を配慮して対応します。3年目に大学院入学を目指して研究を行う人や先に臨床現場で専門研修を続ける人、さらには他の専門(サブスペシャリティ)を学ぶために他院にて診療を行う人、などさまざまです。当科では、伝統的に他大学出身の先生方の研修も多く受け入れ、出産や育児を経験する女性医師の受け入れも積極的に行っております。
ただし、一年は当科にて病棟受持医として臨床研修を積んで頂くことをお勧めします。他の病院ではなかなか老年医学の根幹を経験する機会を積んでいただける、と私達は確信します。
老年病医は、高齢者においてすべての疾患を把握し、各疾患それぞれをどのように治療管理をすれば最善の効果をもたらすことができるかの判断を行う高度な知識と判断が求められる医師です。急性期病院という専門分科した環境では軽視されがちな分野ですが、超高齢社会を生き抜くという社会の需要に対して唯一応えていける医療と考えています。
現在当教室の活動は、国内のみならず、世界、特に高齢化著しいアジア諸国の老年病医との交流が活発となっております。専門研修、大学院入学、入局をご希望の先生、ご質問のある先生は、当ホームページの「お問い合わせ」にてご連絡ください。

医局長 石井 正紀

専門研修のご紹介

初期研修を終えた3-4年目の医師を対象とした内科後期臨床研修システムがあります。初期研修に引き続き、内科全般にわたる症例を主体的に広く経験できます。

東京大学医学部附属病院 内科後期臨床研修プログラム

医師並びに歯科医師の卒後臨床研修、医師の専門研修に関することをはじめ、他部門と協同して、院内職員はもとより、院外者も対象とした各種研修を担当しています。

東京大学医学部附属病院 総合研修センター

専門研修経験者が東大老年病科の魅力について語ります。

専門研修経験者の声

医局説明会のご案内

老年病科では、初期研修医の先生方に医局説明会を開催いたします。
ご関心ある先生は、ぜひご参加ください。

  • 開催日時

    平成29年6月9日(金)
    18時30分~

  • 集合場所

    臨床研究棟(CRC)A 7階 老年病科会議室(720号)

  • 問い合わせ

    医局長:石井正紀
    ishii-tky@umin.ac.jp

>> ご案内ポスターはこちら